高所恐怖症の方は薬を握りながらご覧ください。手足が震えるような、世界で最も危険な橋トップ20を紹介します。

メガラヤの生きた橋(インド)

インド北東部のメガラヤ州に位置する「メガラヤの生きた橋」は、地元の先住民族によって何百年も前から継承されている驚異の建築技術で知られています。彼らは生きたイチジクの木の根を使って、巧妙に橋を作り上げています。この地域は世界で最も雨が多いとされ、年間の降水量は11,871mmにも達し、洪水時には3階建ての建物が水没するほどです。

この橋は、ゴムノキの空中の根を利用しており、カシ族と呼ばれる部族が5世紀以上にわたり磨き上げた橋作りの技術の結晶です。地元の人々は、この自然の橋の堅牢さを誇りに思っており、その安定性は確かですが、その高さ30メートル以上の橋を渡るには相当の勇気が必要です。

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